マシーン

夜。
布団敷きと、洗濯物たたみと、皿洗いという仕事が残っていた。
「面倒くさい、やりたくない、どうすればいいのか」と床でごろごろしていたら
「自分を捨てればいいんだよ」と家人が言った。shadow
自分を捨てて、布団敷きマシーン、洗濯物たたみマシーンと化して動けばいいという。
「捨てられた自分はどうなるのか」とたずねたら
「仕事が終わった後に、自分を解放すればいい」とのことだった。
なるほど。
「自分」の存在が家事の妨げとなることがある。
しょっちゅうある。
そんなわたしって一体・・・と思う。(--;)

洗面所。
うちの洗面所はいつも薄暗く冷えている。
小窓にはつねにカフェカーテンが掛かっているし、
ビニールの床はひんやりしていて、この季節、あまり長居したいと思えない。
カフェカーテンはロールスクリーンにして、
床はコルクマットを敷いてみようかなと思う。
コルクマットを楽天で調べたら、いろいろ種類があった。
よく売れている店は、口コミでも五つ星が圧倒的に多いが
一つ星、二つ星もあり、そちらの意見もどうしても見逃せない。
でも、狭い洗面所に敷くので、コストもそんなにかからないから
失敗してもそんなに惜しくない。(少しは惜しい)
今は冷たい床にコルクマットをギュギュッと敷きつめることを考えると
気持ちが上がる。
はやく注文しよう。

家事記2

午後。
さわぼうが、「よーし」と言って、時計の絵を描いた。
お絵描きが好きではないのに、自ら進んで絵を描いた、
そのことにびっくりして、
「なんで?なんでとけいを描こうって思ったの?」とたずねると
取り組んでいたドリルのすみに
「きみも とけいのえを かいてみよう!」
と書いてあったから、だそうだった。
素直で従順だ。
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6時の絵なんだなあと思ったが、
針の長さを見ると、12時半らしい。
いや、よく見ると、12時35分・・・か?
なごんだ。

うまいうまいとほめちぎったら、うれしかったようで
「じゃあ、かおもかくhappy01」と言って
時計の絵の横に、小さく描き加えていた。
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うれしそう。

きょうは、ガスコンロと換気扇の掃除をした。
水に少量のアルカリウオッシュを溶かしたスプレーを使った。
スプレーをして10分くらい放置したのち、水で流すなり拭くなりすると、汚れがするすると落ちる。
手は若干荒れるので、手袋をしたほうがいいかもしれない。
換気扇は、去年、プロペラを留めているねじを外しても、プロペラが外れなかったので、
プロペラの裏側の掃除ができなかった。
今年、どうすればそのプロペラが取れるか判明した。
プロペラをがっちり掴んで、力ずくで引っこ抜けば取れるのだった。

あと、きょうはバンカーズボックスを注文した。
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片付け用に。
使うか使わないかわからないものを入れると、おそらくまるごと使わなくなるので、
季節のものとか、いつか必ず用事があるものを厳選して収納しようと思う。
色は迷って、けっきょく、青と黒を注文した。
押入れがすっきりしますように・・・(^人^)

それから、今、こういう、高いところにある窓用のワイパーがほしい。
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ちょっとバランスをとるのがむずかしそうだが・・・(^-^;)
この写真を見るたびに「いいなー!(゚ー゚)」と思う。

BGM:フィッシュマンズ「MY LIFE」

台所のあたらしい仲間たち

先日、すのこベッドを買った際、おまけとして木のへらとしゃもじ、ひのき玉、まな板が入っていた。
バザーに出そうかなと思っていたのだが、まな板だけバザー行きにして、ひのき玉は浴室に、しゃもじと木べらは台所に仲間入りさせることに。
それで、先週末、さつまいも入りシチューを作ったときに(さわぼうが芋掘りをしたため、さつまいも入りにした)、なんの気なしに木べらを使ってシチューをかき混ぜてみたところ
そのあまりの使い心地のよさに 感動した。
こつこつと鍋に木べらが当たる感触も、かき混ぜる感触も良い。
かき混ぜながら なんともやさしい気持ちになる。
そして・・・ものすごくかき混ぜやすい!
今までは 鍋の中身はおたまやフライ返しでかき混ぜていた(邪道?)。
さっそく家人を呼んでシチューをかき混ぜさせると、「おお~」と同じく感動の末、ハハハと笑っていた。
木べらで鍋の中身をかき混ぜることは、料理のよろこびの数十パーセントを担うものであると思われた。
すのこベッド屋さんに感謝だ。すのこベッドも快適だし・・・(先日、家人がベッドをたたむときに軽くギックリ腰になったが)
とすると、厚手の木のまな板で野菜をトントンと切るのも、それはそれは心地のよいことのように想像される。
でもメンテナンスに自信がないので、保留にしておこう。
いまはりんごの形をした果物用のまな板を愛用中。

最近、台所の仲間入りをして、
「もしかして、これって台所の超・必須アイテムだったのではないだろうか?」
というものは、ほかにもある。
それはバットと、トングだ。
バットを買うまでは、切った野菜は食器かまな板の上に置いていた。ボウルは大きいので、あまり使わなかった。
野菜を切るたびにそれを入れる食器を探していた。
トングを買う前は、やかんからお茶パックを出すとき、蒸し器から蒸したものを出すとき、麺類をゆでたあとは、菜箸か、あるいはフライ返しを二本使いして取り出していた(やはり邪道か?)。
そんなわけで、バットもトングも、なんて便利なんだ!と使うたびに思う。
いままで、料理がほんとうに面倒で仕方なくてゆううつだったのは、道具が足りていなかったから、というのも大いにあると思われる。
さいきんは、料理の腕はさておき、ラララ~♪という気分で台所に立っている。
ちなみに、台所でのはなうた率ナンバー1の曲は、アニメ「ぜんまいざむらい」のエンディングテーマ「ぜんまいな人生」である。

それにしても、それまでのわたしの料理人生、とくに主婦になってからの4年余りの年月は なんだったのであろうか。
しかし、さわぼうはすくすくと健康体に育っているのでよしとしよう。

BGM:ユニコーン「ニッポンへ行くの巻」

タタミ

姉から譲り受けた去年のecomomを読んでいたら、金子由紀子さんによる
「家族ひとりにつきひとつのカゴを用意し、たたんだ洗濯物をカゴに入れ、重ねて部屋の隅に置けば目ざわりにならない」
という内容の記事があって、目からうろこだった。
同じことがさらに詳しく書かれたウエブ上の記事はコチラ

これまで、洗濯ものを干すのもたたむのも好きだったが、たたんだ衣類をタンスに収納するのが、どうしてもおっくうだった。
これではいけないとタンスを整理してみたが、面倒なのに変わりはなかった。
そもそも、たたむ部屋としまう部屋が別なのがよくないと思うのだが、タンスが寝室にあるので深夜は照明を点けられないのと、エアコンがリビングにしかないため、リビングでたたむのが定着している。
カゴを使ったこともあったが、カゴ一つには入りきらないので、いつもタンスのある部屋まで何往復かしていた。
また、深夜に洗濯物をたたんだ場合は、翌朝まで衣類をリビングの床に置きっぱなしということがよくあった。
そして朝リビングに入るなり、「あー早くタンスにしまわなきゃ」とどんよりした気分になるのだった。

さっそく近所のショッピングモールで、500円のカゴを3つ購入。
もう一回り小さくてもよかったなと思ったのだが、わたしとさわぼうのカゴは余裕があっても、着替えをひんぱんにする代謝のよい家人には、この大きさでちょうどよかった。
余裕のあるカゴがふたつあるおかげか、スタッキングしても崩れない。(下の写真)
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この方法を導入して以来、タンスのある寝室に行くときは、カゴを3ついっぺんに抱えていくので、一回の移動で済むようになった。
カゴひとつにつきひとりぶんの衣類、というふうにすでに分類されているので、しまうのが楽になった。
そして、なぜかさわぼうが自ら進んでタンスにしまうのを手伝いに来るという、思いがけないメリットも。
3つの大きいカゴは、存在感たっぷりだけど、買ってよかった。
なにより、床やソファの上にたたんだ衣類を置きっぱなし、ということがなくなったのがよかった。
でも、カゴがしっくり部屋になじんでしまって、なかに衣類があるのを長時間うっかり忘れてしまうこともあるので、気をつけたい。

きょう、雑誌「天然生活」を立ち読みしたら、左右の手それぞれにひとつずつ雑巾を持って、床の雑巾がけをすると、均等に力がかかり、体の負担は軽くなる、という耳より情報が載っていた。
すでに便利な雑巾がけモップを愛用しているが、この方法もためしてみたいものだ。

さわぼうはもうすぐ3歳。
ふたりで自転車に乗っているときは、「こぶたたぬききつねねこ」という歌と、その替え歌「だんごケーキおもちクッキー」をうたうのが習慣になっている。
「だんご」のほうの歌は、そのとき思いついたおやつや果物の名前が歌詞となって、延々と続くのだが、
わたしのいちばん好きなフレーズは「おもち」。
背後から「おーもち♪」というさわぼうの歌声が聞こえる瞬間が、たまらなく好きだ。

BGM:カーネーション「グレイト・ノスタルジア」

後日談

キュキュッとフロアー、ついに入手。

午後、病み上がりのさわぼうを自転車に乗せて、湘南モールフィルというショッピングモールに行った。
そこにある「ロイヤルホームセンター」(通称ロイホ)というホームセンターを下見したら、キュキュッとフロアーは売っていなかった。
湘南モールフィルのとなりにできた、Mr.MAXという(妙な名前の)ショッピングモールの大きなホームセンターも覗いたが、ものすごい商品数にもかかわらず、やはり売っていなかった。
モール内のドラッグストア2軒、スーパー2軒にも売っていなかった。

これはネットで買わなきゃだめなんだな、とあきらめ、フードコートでさわぼうとソフトクリームを食べた。
フードコート内にある滑り台がさわぼうが大好きなのだが、めんどうなので素通りして帰ろうとしたら
さわぼうが滑り台を指さし、「いっかいだけ」と言ったので、一回だけすべらせた。

その後、家人が帰ってきたあとで、ひとりで、卵と、常備おやつである「わさび柿の種」を買いに自転車でスーパーに行った。
スーパーの帰りに、となりのマツモトキヨシに寄ったら、キュキュッとフロアーが売っていたので目が点になった。
しかも、安くなっていた。ラッキーだった。
伸縮可能なものを買ったのだが、組み立て式ではないので、自転車の荷カゴに積めない。さわぼう連れだったら、もし見つけても購入を見送るしかなかっただろう。
と思いながら、キュキュッとフロアーを後ろのさわぼう席に載せ、いちおうベルトも締めてみた。
自転車を走らせると、後ろから絶え間なく「カランカラン、カランカラン」とせつない音がした。

うちに帰って、さっそく使ってみた。
雑巾部分は、マジックテープで接着するので、力いっぱいモップを押しても外れることがない。
雑巾を洗うのは、新品だからかもしれないが、すぐに汚れが落ちてかんたんだった。
薬剤を使っていないので、仕上がりはべたつかず、さらさらと気持ちよい。
満足。
スペアーも揃えたい。ような気がする。よく考えたら、ぜんぶの種類はいらない気もする。

床をみがいたあと、家人に感想を求めたら
「また、立てかけるタイプのそうじ器具が増えたね!」
だそうだった。

BGM:サニーデイ・サービス「恋色の街角」

ピュピュッと、キュキュッと

江角マキコは、毎朝3時に起きて家じゅうの床を雑巾がけしているという。
なぜいきなり江角マキコかといえば、先日、彼女の著書「もう、迷わない生活」を読んだのである。
なぜとくに関心もなかった彼女の本を買おうと思ったかというと、この本が発売になったころ、何かのトーク番組に江角マキコが出ていた。江角マキコが階段の雑巾がけをしている姿の写真が出ていた。
それを見て、「うわー、バリバリ家事をこなしている人なんだあ」と思い、本屋で立ち読みして、買うことにしたのである。

その本を読んで、さっそく家じゅうの雑巾がけを毎日しようと思ったが、容易に予想できたことだが、続かなかった。改めて、江角マキコはえらいと思った。

わたしはユニチャームの「ウエーブ ピュピュッとモップ」を一年くらい前から愛用している。
その洗剤の中身は、途中から自分なりに調合するようになり(酢+水+ティートゥリーオイルなど)、いまはアウロの床ワックスを50倍くらいに(というかてきとうに)薄める、というのに落ちついている。
床が元気になる感じがして気に入っている。
でも、毎日モップがけするのはなかなか難しい。
床が乾くまでに時間がかかるし、さわぼうが寝ているときでもないと存分にモップがけができない。
しかも、さいきんさわぼうは昼寝をしない。
あと、シートは使い捨てなので、とっても楽で手も汚れないけど、高くつく。毎日使うのには向いていない。
ほかにはウエットシートという手もあるけど、なんとなく手応えを感じられないし、使いきる前に乾いてしまうことも多い。

ということを思いながら、とくに発展もなく、床掃除は、ほうきがけ、あるいは掃除機+ときどきピュピュッとモップがけ、という生活をしていた。

さいきん、鏡拭き用に「激落ちくん」シリーズの窓みがき用クロスを買ったら、とてもよかった。
激落ちくんといったら、あのメラミンスポンジもすばらしい。
もしかすると、同じシリーズでよいモップがあるのではないか、と思って調べたら、
キュキュッとフロアーモップ」というものがあることを知った。
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これなら、洗剤も使わないし、経済的だし、少ない気合でモップがけができそうでいいな。と思った。

ネットで検索したら、口コミ情報が少ない。
しかし、少ないなかでも「おどろくほどピカピカになった」「最高です」「雑巾がけがたのしい」という意見があった。
それだけでもう、買う気でいっぱいになった。「別にふつう」という意見もあったが・・

この情報を得た日、さわぼうは体調をくずしていた。しかし、たまたま家人が家にいたので、ラッキーと思い、このモップを求めてひとりで意気揚揚とスーパーに行った。
でも、スーパーにはこのモップは売っていなかった。

そのまま今に至る。
ネットで簡単に買うこともできそうだが、注文したあとで売ってる店を見つけたら悔しい、なんて思うとなかなか踏みきれない。
自転車で運ぶのは難しそうだし、さわぼうの体調も万全でないので、遠くまで探しに行くこともできない。
そして、日々、このモップのこと、そして激落ちくんの顔を思い浮かべている。
想いはつのるばかり。もどかしい。でも少し楽しい。
そんな今週をすごしています。

Kunp

BGM:堂島孝平「あとからおいで」

スローそうじ

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写真:さいきんの床そうじセット。
さわぼうは大きい掃除機が嫌いで、掃除機の姿を見るだけで泣き出す。
なので、さわぼうが寝てるうちにガーッと掃除機とピュピュッとモップをかけたいところなのだが、たいていいつもさわぼうのほうが早起きだ。
そして、さわぼうはこのごろ昼寝をほとんどしなくなってきた。
夜は近所迷惑になるので掃除機がかけられない。
そんなこともあり、やむをえず床そうじはホウキ派に。

社宅に住んでいたころ、昔ながらの、お茶がらをまいて掃き掃除(髪の毛や細かいチリやホコリがとりやすくなる)、というのを一時期やっていたのだが、そうじの途中でお茶がらが足りなくなると、困る。
新聞紙をちぎってしめらせたものでもよい、という話しもきいたので、やってみたが手が真っ黒になってしまった。
なので、今回はシュレッダーでチップ状になった紙を使うことにした。
紙は、シュレッダーにかけたほうがいいような、住所などの情報が記載された紙、そしてさわぼうが絵を描いたスケッチブックの紙を使っている(さわぼうさん、ごめんなさい)。
さわぼうもシュレッダーのハンドル回しをするかもな、と思い、手動のものを買ったのだが、力も要るし、まだ難しいようだ。
電動のにすればよかった・・と思っている。

当初、あらかじめバケツに紙を入れて、湿らせてから床にまいていたのだが、紙がなくなるのが早く、また紙が大きいかたまりになってしまうので、シュレッダーにかける意味が感じられない。そして、紙がたくさん手につくのでやめた。
今は紙をひとつかみパラパラと床にまいてから、水をスプレーして、ほうきでちりとりに紙を集め、乾いたぞうきんで拭く、という方法をとっている。
スプレーは、さわぼうが床にソソウをしたときの掃除用に使っていた、酢を数倍に薄めた水を使っていた。殺菌・消臭効果があると聞いたので。
しかし、部屋が酢のにおいでいっぱいに・・
家人も仕事から帰るなり不安そうな顔で「酢でもまいた?」と言う。
まあ、酢のにおいは数時間たてば消えているのだが。

昨日、ふと思い立って、さわぼうの布おむつをつけおきするときに使っていた、ティートゥリーオイルを数滴入れた水を使ってみた。これも、殺菌作用があるという。
すると、好きな香りなので、俄然そうじがたのしくなった。
昨日は、さわぼうが寝たあとで、この方法で黙々と一階の床そうじをした。
きょうは、腰痛。
あとで調べたら、オイルは1滴で充分らしい。
わたしは何滴も入れすぎて、さいごは香りに酔っ払ってしまった。これからは、1滴にしよう。

最近加わった必須アイテムは、丸めたガムテープ。
これにちりとりに集めきれない紙をくっつける。
また、そうじが終わったあとで、床にチップ状の紙が落ちているのを発見すると、ついカッとなってしまうので、部屋を見渡して、落ちている紙をガムテープで取り除く。
壁と床のすきまに入っているのを見つけたときもやるせないので、ピンセットもあるといいかもしれない。

この方法で、おもに午前中に、さわぼうの遊びにときどき付き合いながら少しずつ床そうじをしている。
心のなかで「スローそうじ」と呼んでいる。
家にふたりでいるとき、パソコンを起動してみるとさわぼうは怒るが、床そうじをしているときはとくに不満はなさそうだ。
ちなみに、料理をしているときはかなりつきまとうようになった。

床そうじ、さわぼうもそのうち手伝ってくれるだろうか。
その前に、掃除機を怖がらなくなってくれるだろうか。